手を伸ばせばあとがき

 久々のポケモン小説ですが、相変わらずヘタレセイジと鈍いもえぎです。
おつきみ山に行く前なので、ゲーム上では前半です。
サイトに発表した小説の時間軸では、一番最初かもしれません。
その為か、セイジくんもかなりとまどっています。

 雷や嵐というモチーフを、なぜだかよく使います。
個人的に使いやすいのでしょう。
嵐が過ぎて』なんて、そのまんま嵐を使ってますし。
天候や景色の移り変わりと心情を絡めるというのは、よく使われる方法ですが、自分の小説でも使おうと心がけています。
そういうの好きですし。
なかなかうまくいかないものですが…。

 セイジ×もえぎ話もワンパターンになってきたかなと感じているので、そろそろ話を動かそうかと思っているのですが、果たして動いてくれるのでしょうか。
だって、元々は最初の話でくっつけようと思ったのですよ、この二人。
彼らのじれったい様子を、もうしばらく見守ってやって下さい。



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