『例えばこんな与太話』あとがき



 いかがでしたか?
 仕事場で思いついて、三日間ぐらいでグワーッて書いて推敲し、しばらく放置していたのですが、なぜか急にこれを人前にさらしたくなり、推敲がてらHTMLにしました。
 やることあるのに。現実逃避。

 いつもは、特に長編はキャラと大まかな世界観を先に作るのですが、これはストーリーからキャラを作りました。そして世界観は放置です。
 なので、設定は何も考えていません。キャラの名前も考えていませんし、夜叉王や星月夜の巫女や魔刀使いや夢使いが何者なのか、全然決めていません。
 皆様の脳内で補完してみて下さい。
 というか、書きながら「夜叉王とか星月夜の巫女とか何だよ」って突っ込んでいました。

 昔から、運命に選ばれてしまった人たちよりも、運命に選ばれた人たちに巻き込まれる人に着目するらしいです。
 少なくとも、十数年前からそうでした。
 彼らの何が心の琴線に触れるのかは謎です。

 毎度毎度思うのですが、一人称は難しいです。
 でもこの話は一人称じゃないと成り立ちにくいよなあと思い、この形です。
 女子大生の言葉が女子大生っぽくない気がしますが、気のせいにして下さい。



←前へ

その他トップ 物語トップ

サイトトップ