胸の中のダウジングあとがき


 ライバルサイドと♀主人公サイドのあとがきです。
 二つで一つの話なので、片方しか読んでない人は、ぜひもう片方も読んでやってください。
 どちらから読んでも大丈夫なように書いています。

 ということで、今回はちょっと趣向を変えて、同じ状況で視点を変えて書いてみました。
 一つの話にして、区切って一人称にするとか、三人称で視点を変えるとか(いつもの書き方とも言います)色々考えた結果、ああいう形をとりました。

 セイジは、物語が進むごとにどんどん丸くなっていきます。ヘタレなのは変わらないですが(笑)待っていたら、いつまで経っても進まない気がしてみたり。
 一方もえぎは、あまりの鈍さに「大丈夫かな」と心配になりました。
 がんばれ、セイジ。

 個人的に、ナナミさんが書いていて楽しかったです。
 おっとりとして優しいナナミさんですが、無意識に人が悪いです。「これだけは秘密にしておいてくれ」ってことに限って、相手に伝えます。
 と書きつつ、実はあまりちゃんとキャラを作ってなかったり。書いているうちに見えてくるでしょう。

 これからの二人はどうなるのか。適当に見守ってやってくださいませ。



ライバルサイド ♀主人公サイド


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